2018年9月20日 (木)

手の動き その3

「正気に返った先生から顎をしゃくって退出を促された」というのはモチロン冗談です。本当のところは親切に丁寧に、1時間も掛けて我が思い違いを懇々とご指導頂きました。詰まるところ、スラーの「抜け」が出来てないということだそうです。

8分の6拍子ですから、1小節毎にタッタタッタというリズムを刻みますが、タッタの「ッ」部分が力み過ぎて「タツタ」にしか聞こえないというご指摘です。
スラーで抜いているつもりでしたが、不覚にも指がカッと開き手首がシナっと舞い降りる秘技に溺れてしまったようです。
チョベリバ~shadow
だーかーらぁ~、音さえ出さなければ!って言ってるじゃんかぁsweat01
次回のレッスンでは、音はさておき、「カッ」と「シナ」の部分だけに注目してもらうように、先生にお願いするつもりですscissors

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2018年9月19日 (水)

手の動き その2

今回の演奏で自信に繋がった要因のひとつに「ビデオ撮影による確認」というものがあります。

電子ピアノには自動録音の機能がありますが、今回某所の音楽練習室で生ピアノでタップリと練習し、しかもその演奏の様子をビデオ撮影してみたのです。

ビデオに収まった我が演奏を見てみて、さー大変sweat01

いつの間にか手の動きがプロ奏者に近いものになってることに気がつき、嬉しくなりました。いや!近いどころじゃない、プロそのものです。

読者諸兄、ここ、大切なところだから、よーくお聞きなさいまし!

オクターブ進行が多い狩の歌ですが、我が手がカッと開き、一定の形を保ったまま、ガッガッと軽快に鍵盤上を動いていたかと思うと、次の瞬間には我が手首が高々と上がったかと思う間もなく柔らかくしなり、優雅にも次の鍵盤に舞い降りるのです!

ああ、この動き!これはもうプロのそれでなくて何なのでありましょうか。特にこの手首の上がり具合、しなり具合ったら!なにそれー、やだー信じられなーい!チョベリグ~heart04

正直驚きました。

いつの間にこれほど見事な技を会得していたのでせうか?音さえ出さなければ、これはもう間違ひなく職業洋琴師の動きにて御座候。 

じゃーそんなに自慢気に言うのなら動画をアップしてみろ、と言われてもそれはお断りしますpaper(キッパリ!)。~続く~

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2018年9月18日 (火)

手の動き その1

昨日はレッスンでした。曲目は前回と同じくメンデルスゾーンの「狩の歌」。

それなりの気合いと時間をかけ、演奏を客観的にチェックするために自分の演奏の様子をビデオに収めたりもして、自信満々で臨んだのですが、どこかのスポーツ選手も言っていたように、練習は嘘つかないものです。

殆どミスることもなく、スピードもそこそこに、音量もメリハリつけて、更に前回注意された点も改善し、エンディングも丁寧にまとめました。うん、なかなか良かったです。弾き終わった時には「どんなもんじゃい!」と誇らしささえ感じたこのオイラ。満員のコンサートホールで割れんばかりの拍手に思わず軽く微笑み、お辞儀をしてそれに応えんとするサマを思い描いた程です。
何度でも言います。


どんなもんじゃい!dash


ところが、熱狂的な拍手喝采の中でただ一人、表情も暗く凍りつかんばかりのご婦人が隣にいることで思わず我に返りました。まるで隣に工場用の強力クーラーが設置されているかのようです。

せ、先生!どーされました?sweat01

まさか、それは嫉妬というものでは?
余りに見事な演奏にオイラの才能を妬むのはおやめ下さい。これは天賦というものなのです。確かにチョチョイと弾いて完璧な演奏を聴かされたら、面白くないのはわかりますが、それは仕方のないことなのです。むしろこのような生徒を輩出したことを慶賀とすべきなのではないでしょうか?

せ、先生?大丈夫ですか?sweat01

30分程気を失っていた先生が正気に返ったかと思うと、黙って出口のドアを指し示し、アゴをしゃくって、退出を余儀なくされました。その迫力に言葉を挟む余地もありません。

むむむ、帰り道、少し弱々しく「ど、どんなもんじゃ、なんじゃもんじゃ?こんなもんじゃ」とつぶやいてみました。(続く)

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2018年9月 4日 (火)

懺悔

前回のブログ記事「椅子」を読み返して、そこに重大な嘘偽り(虚飾)があることを認めざるを得ず、良心の呵責に耐え切れず、今ここに全てを正直に告白いたします。

全国3億人(日本人口より多い?)を超える我がブログの読者諸兄におかれては、「ローポジション」と「ハイポジション」というこの単語の響きも軽やかに、如何にもピアノ88鍵の上を、我が指がしなやかに華麗に舞い踊っているサマを想像したのではあるまいか?
ここにオイラの言うところの本当のローポジションハイポジションを図解で指し示し、もって反省の証といたします。



Kenban_2



因みに、黄色い部分が、所謂「中央ド」にあたる部分です。
青い部分がオイラのローポジション、赤い部分がオイラのハイポジションになります。当然、普通の椅子でも、ずり落ちることはありません。見栄を張ってセミコンサート用の椅子なんざ全く必要ありませんが、座面のポチポチが少しなりとも見る者に対して「脅し」の効果があれば、と思った次第です。


見栄を張って誠に申し訳ありませんでしたcryingdown

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2018年8月28日 (火)

椅子

椅子を買い換えました。
今まで使っていた椅子は2011年に今の電子ピアノを買った時に付いていた、言わば「おまけ」の椅子だったのですが、如何せん、座面がガタつき、ただでさえ元々薄いクッションもヘタってきて、まるでコンクリートの上に座っているような「苦行僧」状態でした。また座面積も狭く、ローポジションやハイポジションだと尻が落ちそうになっちゃいますsweat01

そーか!今、自分で書いてて合点がいきました!オイラが下手だったのではない、椅子のせいだったのです!座面がガタつき、クッションが「下手」っていただけなのですlovely
クッションのヤツめ~punch


で、こんなセミコンサートタイプというやつを買ったぜ! 両サイドのリングで座高を調整するタイプ。どうです、座面のポチポチが高級な雰囲気を醸し出しているでしょうshine

Isu




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2018年8月19日 (日)

突き指

ついでに、都大会の練習で突き指したという、右手中指、1か月以上経ってもまだ腫れており、曲げると少し痛みます。 ジジイの回復力の遅さったら、ないですねdownsad

Tsukiyubi

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ジクロフェナク

このタイトルにピンときたピアノ弾きのあなたは、はっきり申し上げて、ピアノが下手くそです。今すぐピアノを売り飛ばし、隠居生活に入りましょう。

オイラはここひと月程、ジクロフェナク様にお世話になっております。特にNaが付くジクロフェナクNa様には足を向けて寝られない程大変お世話になっているので、今後盆暮れの挨拶、贈り物は欠かせなくなりました。

鎮痛消炎剤としては、以前はインドメタシンが主流でしたが、今はそれより鎮痛効果の高いジクロフェナクが使われています。がん性疼痛の鎮痛の最終手段は麻薬製剤ですが、麻薬製剤に移行する前の最後の鎮痛剤は、最近まではジクロフェナクNaでした。ただ、外用剤として皮膚浸透技術に難しさがあり、自ずとメーカーで差が出ます。

ここの緑文字部分はやけに専門的なのですが、実はこれ、某薬剤師の受け売りです。

「狩の歌」で左手首を痛めております。左手親指でスラーが掛かるところがあり、親指をギリギリまで鍵盤に乗せておかなければならないことにより、腱に負担が掛かってしまったようです。

ピアノの先生が申しておりました。腱鞘炎になるのは無駄で不自然な力が掛かっている証拠だと。「どーだ!俺様は腱鞘炎になるほど一生懸命に練習したんだぞ!」などと少しでも思っているようなら、それは大きな誤解。ピアノを弾く意味がないのだそうです。

よって、冒頭の「ピアノを叩き売って・・・」という結論になるのです。

はい、ジクロフェナク様のお世話になったことで、潔く隠居生活に入ります。

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2018年7月14日 (土)

都大会

やはりその昔「全国大会出場」なんていう記事を書きました。あれから9年。明日はその予選たる都大会です。腰痛に悩まされるオイラにとって、全国大会出場などは、もはや叶わぬ夢になってしまいました。

メンデルスゾーンの「狩の歌」、やたら和声が出てきて、バッハなどのポリフォニーとは対極にあると言っても良い位です。オイラ、和音が均等に出せず、実はかれこれもう2ヵ月前からハノンで3度の練習とか、自習として転回和音など弾いているのですが、一向に上達しません。

また、先日都大会の練習で右手中指を突き指してしまい、専ら左手だけの練習となっています。更に腰痛の為に良い姿勢でピアノに向かって座っていることもしんどくなってきました。

こりゃタイトル通り「無残」な有り様ですな~💧


追記(7月17日)

意外にも6位入賞でしたshine 突き指した甲斐があったというものですpunch

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2018年7月12日 (木)

引っ越し

暫く間が空きました。
その間に、モンゴル、香港、アメリカと出張をこなし、今年3月には定年前に思い切って引っ越しを行い、そして3月末日、38年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、無事定年を迎え、4月2日には次の会社に再雇用され・・・という具合に目まぐるしい半年でした。
2011年のブログでは「買い替え」というお題で新しい電子ピアノを愛犬クリと一緒に紹介していますが、今回引っ越ししたので、同じポーズ、同じ楽譜で写真を撮りました。
あの時「バッハのイギリス組曲から一番オタマジャクシが多いページを」なんておちゃらけていましたが、7年後に、まさかその曲を自分が弾いていようとは夢想だにしなかったです。
クリは今年19歳になり、ご覧のようにおむつを穿かされ、もはや自力で立つこともできず、目も耳も機能せず、それでもなんとか食欲を保ち、懸命に生きています。今年の12月には満20歳になるのですが、果たして・・・。

Img_6046_2

(写真を縦に配置できると思うのですが、あれこれ調べるのも面倒なので、このままアップ。どうぞ首を左に90度曲げてください)
あ、肝心のピアノですが、上述のバッハ(イギリス組曲第2番)は練習しつつも、ここでちょっと浮気なんぞして、メンデルスゾーンの無言歌「狩の歌」なんぞ弾いています。
(これはソナタ形式ではないか?と一人考えながら黙々と弾いていますが、どうでしょう?この解釈には無理がありますかね?)

→今改めて楽譜を見てみたけど、やっぱりソナタ形式ではないな、これは。第2主題がはっきりしないから。

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2017年10月29日 (日)

腱鞘炎 予備軍

やってしまいました。

11月3日にピアノレッスンを予約したため、昨日今日の土日、たっぷり練習したのはよいけど、右手薬指を痛めてしまった。腱鞘炎などという高級なものではないにせよ、結構ヤバい状態。

何かいけなかったというに、シンフォニア1番の17小節目。

最初からこの部分はやりにくかったので、この週末にシューチューしたのが見事に裏目に出た。痛い・・・sweat02

でもね、でもね!

3声の素晴らしさ、堪能してます。

先生はなんとコメントされるか分からないけど、確かにオイラの両手から、3つのメロディが流れているような気がする。

ポリフォニーっていいなぁ・・・heart04

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